ジェンソン・バトン「ロングランのペースが絶好調」

2011年11月12日(土)

マクラーレンのジェンソン・バトンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行1回目で21周を周回して、ベストタイムは1分40秒263でトップ。フリー走行2回目では、30周を周回してベストタイムは1分39秒785で2番手になった。

ジェンソン・バトン
「まだマシンのバランスに満足しきれていないんだ。でも最終的には調整できると分かっているから心配していないよ。ペースは悪くない。ロングラン(一度に多くの周回を走ること)のペースが絶好調だった。ルイス(ハミルトン/チームメート)もすごく調子がよさそうだったね」

「追い抜きも試していたんだけれど、DRSゾーン(決勝でDRS/可変リアウイングを使用できる区間)でもまだ難しいという気がするよ。レース中は追い抜きを仕掛けるのに苦労するだろうから、予選でよい位置につけることがかなり重要だね。このサーキットは結構難しい。でも今日の2回のフリー走行を通して進歩できたと思う」

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