チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGP決勝で、17番手からスタートし、17位となった。
ヘイキ・コバライネン
「今回のスタートもとても良くて、それ以降もうまくいったよ。レース全体を通して全く問題はなかった。ピットストップもうまくいったし、レース戦略も予定通りだった。だから今週末を通して、僕たちにとってはいい内容になったね」
「レースが落ち着いてきた2回目のピットストップまでに見るべきポイントがあったんじゃないかな? 前のクルマについていくことができたんだ。それこそが間違いなく僕たちの進歩を示すものだし、ここでもそれを再現することができたね」
「ハード側タイヤに交換した最後のピットストップ後は、ペースが少し落ちてしまった。それでも、終盤にタイヤで苦しんでいたセナ(ブルーノ・セナ/ロータス・ルノーGP)を最後まで攻めることができたよ。これは来年、僕たちが彼らにより近い位置で戦うことができることを示している」
「今年も残るはいよいよ最終戦のブラジルGP(27日決勝)だ。僕たちはもうブラジルGPに焦点を合わせている。そしてシンガポールGP以降と同じような、力強いレースで終えることができるって信じているよ」