2011年F1最終戦ブラジルGPフリー走行1回目が、11月25日(金)現地時間10時(日本時間21時)から90分間、インテルラゴス・サーキット(1周/4.309km)で行われ、マーク・ウェバー(レッドブル)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は15番手だった。
快晴のもとで開幕したブラジルGP。ピレリが2012年向けのテスト用タイヤを持ち込んでおり、このタイヤをテストしていたチームも多かった。そんな中、トップタイムを記録したのはマーク・ウェバー(レッドブル)、タイムは1分13秒811だった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分13秒825、3番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)1分13秒961、4番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分14秒025、5番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)1分14秒507。
小林可夢偉(ザウバー)は、セッション中にスピンする場面もあったものの、クルマを壊すことはなく、1分15秒747のベストタイムを記録。チームメートよりも2つ上位の15番手で1回目のセッションを終えた。
ブラジルGPフリー走行2回目は、このあと現地時間14時(日本時間25時)から行われる。
・F1最終戦ブラジルGPフリー走行1回目、詳細レポート
・【結果】ブラジルGPフリー走行1回目、各ドライバーのタイム、タイム差など