2011年F1最終戦ブラジルGPフリー走行2回目が、11月25日(金)現地時間14時(日本時間25時)から90分間、インテルラゴス・サーキット(1周/4.309km)で行われ、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトップ。小林可夢偉(ザウバー)は14番手だった。
1回目のセッションに引き続き、このセッションも晴れ渡る空のもとで行われた。また、1回目のセッションでエンジンにトラブルがあったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、エンジンを交換。しかし、シーズン中に使用したエンジンへ交換したことから、これによるペナルティーはない。このセッションのトップになったのは、セッション序盤からトップタイム更新を続けていたルイス・ハミルトン(マクラーレン)。タイムは1分13秒392だった
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1分13秒559、3番手マーク・ウェバー(レッドブル)1分13秒587、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)1分13秒598、5番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)1分13秒723。
小林可夢偉(ザウバー)は、早い段階からソフト側のタイヤを投入して感触を確かめていた。最終的には1分15秒019を記録し、チームメートの1つ後ろ14番手で初日を終えた。
ブラジルGPフリー走行3回目は26日(土)、現地時間11時(日本時間22時)から行われる。
・F1最終戦ブラジルGPフリー走行2回目、詳細レポート
・【結果】ブラジルGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など