F1アメリカGP開催をチャンスと見る若手ドライバー

2011年01月04日(火)

かつてF1に参戦したデレック・デイリーの息子が、2012年から開催されるF1アメリカGPに期待している。

デレック・デイリーは、1970年代から1980年代にかけて、ティレルやウィリアムズなどでF1を戦ったアイルランド出身のドライバー。その後デイリーはアメリカのインディアナへ移ってCARTに参戦し、アメリカの市民権を取得した。

現在はアメリカのテレビでモータースポーツのコメンテーターとして活躍しているデイリー。19歳になる息子のコナーはアメリカで生まれ、モータースポーツ界に身を投じており、最近はフォーミュラレースのスター・マツダで戦っていた。

「テキサス州オースティン(アメリカGP開催地)が、彼のキャリアにとって大きな後押しになるかもしれない」とデレックは『Austin American Statesman(オースティン・アメリカン・ステイツマン)』へ語っている。

また、デイリー親子はオースティンを訪れ、F1のサポートレースであるGP3の参戦に向け、スポンサー候補と話し合っていたとも伝えられている。さらにデイリー親子は、アメリカGPのプロモーターであるタボ・エルムンドとも会っていたようだ。

「オースティンは、南北アメリカのモータースポーツのメッカになる。完ぺきなプラットホームが誕生した」とデレックは加えている。

F1参戦を目指しながら、資金集めに失敗して消滅したUSF1とも接触していたコナーだが、今でもF1を目指しているとして、次のように話した。

「(F1は)トップレベルのレースだよ。だからこそ、表彰台の真ん中で自分たちの国を代表する、アメリカ人が必要なんだ」

また、コナーは「アメリカ人ドライバーは、ヨーロッパであまり信頼を得られていない。でも、F1へ上り詰めるにはヨーロッパに行く必要がある。僕にとっては大きな変化だよ。僕が行かなければいけない場所であり、行きたい場所でもあるんだ」と語った。

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