トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミは、マレーシアGPフリー走行1回目には出走せず。フリー走行2回目では、31周を周回してベストタイムは1分40秒115で18番手になった。
セバスチャン・ブエミ
「今日走ったのは1セッションだけだったけど、そのセッションがうまくいかなかったんだ。ロングランやショートランを通じて、たくさんのデータを得ることはできたんだけどね。コース上では、すべてを完ぺきにまとめることができなかったから、これから数字を慎重に確認しないといけない」
「新品のソフト側タイヤを装着して、ベストタイムを出せるはずだった周には、黄旗が出ていたから、ラップタイムそのものは、僕たちの真のペースを示していない。ここでは、タイヤの性能低下が大きくなると予想していて、実際にメルボルン(オーストラリアGP開催地)とは状況が大きく変化している。でも、結論は慎重に出さないといけない」
「勢力図が少し変わるかもしれないけど、あまり大きな変化はないと思っているよ。明日に向けて、進歩することはできる。いつものように、ここでは気温が高くなっているけど、対処の仕方は分かっている」