ロータス・ルノーGPのニック・ハイドフェルドは、中国GPフリー走行1回目で5周を周回して、ベストタイムは1分40秒987で5番手。フリー走行2回目では、26周を周回してベストタイムは1分38秒805で8番手になった。
ニック・ハイドフェルド
「期待していたような1日にならなかったね。1回目のセッションでスピンしてコースアウトし、2回目のセッションでもスピンした。どちらも僕のミスだよ。これがいい結果の前兆であることを願う。マレーシアでも、僕たちは金曜にあまり走れなかったのに、いい結果を残していたからね」
「1回目のセッションで5周しか走れなかったことを考えれば、自分の速さには驚いたよ。どちらのセッションでもトップ10に入っているからね。まだクルマからは速さを引き出せるけど、ライバルとの差は思っていたより大きい。予想していたとおり、ハード側ではなく、ソフト側のタイヤの方が速いタイムを記録できた。両方とも使うことができてよかったよ」