フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが、ブダペストのハンガロリンクで行われるハンガリーGPに向けた意気込みを語った。
エイドリアン・スーティル
「ブダペストでのレースはいつも本当にいいイベントだ。天気はいつも素晴らしいし、夏休み前の最後のレースだから、週末に向けてとてもリラックスした気分だよ」
「ここはコース幅がとても狭くて曲がりくねった、それほど抜きどころのないとても小さなサーキットなんだ。ほとんどがコーナーだから、ちょっとモナコみたいな感じだよ。メインストレート以外では気を抜くことなんてできないんだ。僕たちとしてはダウンフォースを最大にしてレースに臨むよ。モナコ以後では最も遅いサーキットだからね」
「サーキットはそれほど使用されていないから、僕らが到着したときにはいつもとてもほこりっぽいんだ。僕らが走り始めてからはきれいになるけど、金曜日のフリー走行はいつも大変だよ。いつも予選が始まる頃には改善されてグリップもどんどん良くなるんだ。そうなればとても走るのが楽しいよ」