2011年F1第13戦イタリアGP予選が、9月10日(土)の現地時間14時(日本時間21時)から、モンツァ・サーキット(1周/5.793km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得。小林可夢偉(ザウバー)は17番手だった。
3回行われたフリー走行では、F1最強と言われるメルセデスエンジンを搭載するマクラーレンやメルセデスGPが強さを見せる一方、エンジンパワーでは負けているとされるレッドブル勢も速さを見せた。予選でもこの流れは変わらず、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が今季10回目のポールポジション獲得を果たした。
2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、4番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、5番手マーク・ウェバー(レッドブル)、6番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、7番手ビタリー・ペトロフ(ロータス・ルノーGP)、8番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、9番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、10番手ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)。
小林可夢偉(ザウバー)は、無事に第1セッションを通過したものの、第2セッションで脱落となり、17番手で予選を終えた。
イタリアGP決勝は明日11日(日)、現地時間14時(日本時間21時)から行われる。
・F1第13戦イタリアGP予選、詳細レポート
・【結果】イタリアGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など