ヴァージンのティモ・グロックは、モンツァ・サーキットで行われたイタリアGPを21番手からスタートし、荒れたレースの中で見事完走を果たし、15位でレースを終えた。
ティモ・グロック
「昨日の予選内容を考えると少し残念だったけど、若干クルマが運転しにくかったことを考えると、今日のレースはまあまあじゃないかな。週末を通して僕たちは明らかに前進をすることができた。クルマの感触は良かった。でもレースでなぜクルマがうまく機能しなかったのかを調べる必要があるね。そしてシンガポールGP(25日決勝)に向けてどのようにマシンを進化させられるかを見てみよう」