ヴァージンのティモ・グロックが、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われるシンガポールGPに向けた意気込みを語った。
ティモ・グロック
「シンガポールGPは間違いなく1年のハイライトのひとつだし、カレンダー上で僕のお気に入りのコースでもあるんだ。素晴らしい経験が得られるから、クルマに乗って夜のシンガポールを駆け抜けるのが待ちきれないよ。2009年に2位になったシンガポールに戻るのは嬉しいね。すごく楽しいんだよ!」
「マリーナベイ・ストリート・サーキットはチャレンジを求められる。そもそも公道サーキットは要求値が高いのだけれど、ナイトレースであるという事実が加わると、興奮も加わるんだ。他の公道サーキットと同様にクルマのセットアップは一筋縄ではいかない。だから、金曜日(23日)は忙しい1日になるだろうね」
「反時計回りでストップ・スタート(加速と減速を繰り返す)のレイアウトだから高いダウンフォースが求められる。平均時速は速くないけれど、とても楽しめるんだ。シーズン終盤が楽しみで仕方ないよ」