キミ・ライコネンがウィリアムズと契約し、来年のF1へ復帰することが決まった可能性があると報じられている。
これを報じたのは、ライコネンの母国フィンランドの『Ilta Sanomat(イルタ・サノマット)』紙。同紙はその情報源について、元F1ドライバーで、現在はアフリカやモナコを拠点にビジネスマンとして活躍する井上隆智穂氏だと明かした。井上氏は、今もF1関係者とつながりがあるとされている。
井上氏は22日(土)にツイッターで、「ライコネン、来季ウィリアムズ決定! ここだけの話だ!」とつぶやいていた。これを見た『Ilta Sanomat(イルタ・サノマット)』紙が、ウィリアムズ入りを報じたものと思われる。
先日にも『Ilta Sanomat(イルタ・サノマット)』紙は、ウィリアムズがライコネンを獲得できた場合、カタール国立銀行とのスポンサー契約が確実になることから、同チームがライコネン獲得に乗り出していると報じていた。
ブラジルのF1記者リビオ・オリキオも21日(金)に『O Estado de S.Paulo(オ・エスタド・ジ・サンパウロ)』紙で、「最近にフランク・ウィリアムズ(ウィリアムズ/チーム代表)が、カタールやサウジアラビアといったアラブの国々へ行っていた」と伝えている。