チーム・ロータスのリザーブドライバーであるカルン・チャンドックは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で24周を周回して、ベストタイムは1分32秒487を記録して19番手になった。
カルン・チャンドック
「ついにブッダ・インターナショナル・サーキットをF1マシンで走ることができて最高の気分だよ。観客の前で、タイム計測第1号のマシンになれて、とても光栄に思う。僕にこのチャンスを与えてくれたチームにとても感謝しているし、(主催者の)『ジェイピー』を含め、初めてのインドGP開催にかかわった、すべての人たちの素晴らしい働きにありがとうと言いたい」
「今日の出来にはとても満足している。午前中のセッションは、予定していたプログラムのほとんどを完了できたし、終盤のイエローフラッグがなかったら最後のラップタイムも1秒は縮んでいたかもしれない。ここは走るのがとても楽しいコースだと思う。特に中盤の高速セクションが気に入っているよ。コースの状態が変わってくれば、ラップタイムもさらに速くなると思う。今週末はいいレースが展開されるんじゃないかな」