ルーカス・ディ・グラッシは、今年、「憶測」としてピレリでのテストドライバー候補に挙げられているという報道を否定しなかった。
しかし、ブラジル人ドライバーのディ・グラッシは、F1で1年過ごしただけでヴァージンのレースシートを失ったが、タイヤテストの任務に興味がもてるかもしれないことを認めている。
報じられているところによると、26歳になるディ・グラッシは、2011年フルタイムでGP2に復帰することとなったピレリの第2テストドライバーのロメ・グロジャンの後任として、その任務に就くかもしれないという。
ディ・グラッシは26日(水)、ツイッターで「ピレリのテストドライバーに関するニュースは今の段階では憶測にすぎないけどね。タイヤをもっと理解できることは、興味があることだよ」とつぶやいている。