フォース・インディアのリザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグは、バレンシアテスト1日目に71周を周回し、ベストタイムは1分13秒938で2番手になった。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「チームとの初日は、全体的に実り多いもので、期待の持てるものになったよ。僕にとって最大の課題は、チームやクルマ、新しいピレリタイヤに慣れることだった。第一印象は、前向きなものだったよ。またF1に乗ることができてうれしかったし、思っていたよりも早くスピードを上げていけた」
「プログラムに関しては、クルマのセットアップをいろいろと変えながら走っていたんだ。多くの周回を走り込めたよ。去年のタイヤテストでは1回も走っていないから、今回のテストでピレリタイヤの反応について理解し始めることができた」
「今日は1日楽しめたし、この先の数週間、シーズン開幕へ向けた準備をチームと進めていくのが楽しみだよ」