ハイメ・アルグエルスアリ、マーク・ウェバーのシートを狙う

2011年03月16日（水）

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レッドブルとマーク・ウェバーの契約が2011年で終了することから、ハイメ・アルグエルスアリ（トロ・ロッソ）は姉妹チームのレッドブルへ移籍したいと願っていることを認めた。

14日（月）、レッドブルはドライバーのセバスチャン・ベッテル、エンジニアのエイドリアン・ニューイ、そして50人の主要チームスタッフとの契約を2014年まで延長したことを発表したが、オーストラリア人ドライバーのウェバーとの契約は今シーズン末で終了する。

そんな中、トロ・ロッソのアルグエルスアリとセバスチャン・ブエミが、レッドブルのシートをかけて今シーズンを戦い、1人がウェバーの後任に選ばれ、来年のトロ・ロッソではリザーブドライバーのダニエル・リチャルドがレースドライバーへ昇格するとみられている。

2012年に空席となるレッドブルのシートが目標とするところなのかたずねられると、アルグエルスアリは『El Mundo（エル・ムンド）』に、「もちろん、それが最初の目標だ」と答え、次のように加えている。

「それはものすごく明らかなことだ。すばらしいクルマを手にするのは最も重要なことで、レッドブルは最高だ」

一方のウェバーは最近、フェラーリ移籍を切望していることをほのめかしている。

ウェバーは『Herald Sun（ヘラルド・サン）』に、「あの赤いマシンをドライブすることには、ロマンチックな魅力があるよ」と語っている。

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