マクラーレンのジェンソン・バトンは、マレーシアGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分36秒762で3番手。予選では、1分35秒200を記録して4番手になった。
ジェンソン・バトン
「Q2がQ3だったら良かったのに。でも、そんなことを願ってもしょうがないね! Q3では少しオーバーステアが大きくなった。でも、それは僕が選んだセットアップの方向性なんだ。バランスはかなり良かったけど、最終セクターでタイヤを傷めすぎてしまった。それで4番手になったんだ」
「明日は面白くなりそうだね。みんなが思っているよりも、僕たちはかなりレッドブルに接近している。それに、僕たちの後ろに対しても差をつけている。だから、明日は僕たち4人の戦いになることを願うよ」
「メルボルン(オーストラリアGP)で僕たちは、いいスタートを決められなかった。今回は改善していることを願うよ。僕たちにはとても優れたKERS(運動エネルギー回生システム)があるから、これが武器になって、ターン1に向けて攻めていけることを願っている」