ジェンソン・バトン「ハード側のタイヤもうまく機能させられる」

2011年05月22日(日)

マクラーレンのジェンソン・バトンは、スペインGPフリー走行3回目で14周を周回して、ベストタイムは1分23秒214で5番手。予選では、1分21秒996を記録して5番手になった。

ジェンソン・バトン
「僕としては、いいラップを走ったと思っているから満足だよ。セッションが進むごとに、クルマはどんどん良くなっていった。ルイス(ハミルトン/チームメート)から100分の数秒遅れただけだしね。3番手になれなかったのは、少し不運だった。フェルナンド(アロンソ/フェラーリ)が僕たちの間に入ったんだ。どれほどの接戦だったのかが分かるよね」

「1つとても前向きなことは、ルイスと同じように、僕も路面がきれいなグリッドからスタートすること。それから、これもルイスと同じだけど、1周しか走っていない(ソフト側の)タイヤが2セットあり、新品も1セットあること。明日はこれがカギになるよ」

「タイヤをいい状態に保つことで、大きな差が出てくるから、僕たちにとってはとてもいい状況だと思う。今回、ソフト側とハード側の差が大きいから、明日はいろいろな戦略が出てくるだろうね。今日の夜に戦略を考えるけど、ハード側のタイヤもうまく機能させられると思うよ」

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