ジェンソン・バトン、F1スペインGPに向けて楽観的

2011年05月15日(日)

マクラーレンのジェンソン・バトンが、スペインGPに向けた意気込みを語った。

ジェンソン・バトン
「トルコGPは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスにとって比較的に不発なレースに終わったけど、スペインGPとモナコGPでは、予定している改良の効果を最大限に引き出せると楽観的になっていいと思う」

「トルコでは、僕たちがまだピレリタイヤについては学習段階にいることが証明された。それにトルコでは、戦略によって順位を失うということを、身をもって学んだよ。どう戦略を組み立てていくのか、どうピレリタイヤの性能を最大限に引き出すのか、チームとして貴重な教訓を得られたと思う」

「バルセロナ(スペインGP開催地)は面白くなるだろうね。個人的には、冬の間に僕たちが苦戦していたコースへ、また上位で戦うことを期待しながら戻るのは変な感じだよ」

「いつものことだけど、カタルーニャ・サーキット(スペインGP開催サーキット)では、ミスが許されない。クルマの性能をすべて引き出すことができるサーキットだよ。すぐにモンテカルロ(モナコGP開催地)へ向かうことになるから、いい成績を残して、勢いをつけることが重要だね」

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