キミ・ライコネンはまだ自身の2012年の活動内容に関して語るつもりはないようだ。
2007年にフェラーリで悲願のF1チャンピオンとなったライコネンは、2009年シーズンの終了と共にF1から去り、現在はWRC(世界ラリー選手権)とアメリカのNASCAR(ナスカー/北米で高い人気を誇っているレース)で戦っている。
しかしライコネンはこれまでにF1復帰への可能性を完全に否定することはなかった。31歳のライコネンは地元フィンランドの『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙の取材で2012年の活動予定を尋ねられたところ、「選択肢はいくつかあるけど、これといってニュースはないよ」と語った。
ライコネンは今のところラリーだけに集中しているとのことだ。
「現在の目標はラリーシーズンをやり遂げることだよ。それ以外の計画はない」