フェリペ・マッサ「僕が前に出ていた。ペナルティーは理解不能」

2011年10月30日(日)

インドGP決勝でルイス・ハミルトン(マクラーレン)と接触したフェリペ・マッサ(フェラーリ)はレース後、ペナルティーを不服に思っていると語った。

接触が起きたのは5コーナー。ハミルトンがマッサのインに入り、横並びの状態でコーナーへ入っていくと、両者は接触。レースの審判役であるスチュワードは、この接触の原因がマッサにあるとして、ドライブスルーのペナルティーを科した。

しかし、レース後の記者会見でマッサは、次のように語っている。

「僕は彼よりもブレーキングを遅らせて、僕が前に出ていた。僕の方が(路面の)グリップが高い位置を走っていたしね。コーナーに入っていったけど、左側に彼は見えなかった。つまり、彼は僕の後ろにいたんだよ。それに、彼が当たったのは僕のリアホイールだ。正直言って、なぜ僕がペナルティーを受けるのか理解できない。理解不能だよ」

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