2011年F1最終戦ブラジルGP予選が、11月26日(土)現地時間14時(日本時間25時)からインテルラゴス・サーキット(1周/4.309km)で行われ、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールポジションを獲得し、年間最多ポール記録を更新。小林可夢偉(ザウバー)は16番手だった。
雨の予報が出ていた予選、各チームとも雨を警戒し、セッション開始直後から積極的に走行。しかし、最後まで雨が降ることはなかった。ポールポジションを獲得したのはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。今季15回目のポールポジション獲得となり、ナイジェル・マンセルが1992年に記録した14回を上回り、年間最多ポールポジションの新記録を樹立した。
2番手から10番手までの結果は次のとおり。
2番手マーク・ウェバー(レッドブル)、3番手ジェンソン・バトン(マクラーレン)、4番手ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、5番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、6番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、7番手フェリペ・マッサ(フェラーリ)、8番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、9番手ブルーノ・セナ(ロータス・ルノーGP)、10番手ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)。
小林可夢偉(ザウバー)は、第2セッションのQ2まで進んだものの、最終セッションには進出ならず。チームメートの1つ前、16番手となった。
ブラジルGP決勝は27日(日)、現地時間14時(日本時間25時)から行われる。
F1最終戦ブラジルGP予選、詳細レポート
・【結果】ブラジルGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など