アメリカNASCARのマイケル・ウォルトリップ・レーシングがウィリアムズを相手取り訴訟を起こした問題で、ウィリアムズはこれを正式に知らされていなかったことが判明した。
マイケル・ウォルトリップ・レーシングの契約下にあるコフランと交渉、チーフ・エンジニアとしてチームに引き入れることにしたウィリアムズだが、これを不服としてウォルトリップ側は両者を相手取り訴えを起こしたことが、先日明らかになっている。
ウィリアムズはフランス自動車雑誌の電子版『autohebdo.fr』に対して、次のようにコメントしている。「マイケル・ウォルトリップ・レーシングがわれわれとマイク・コフランを相手に不服の申し立てをしたのは知っている。ところが、裁判所の手続き中だったことは知らされていなかった」