フェリペ・マッサ、インドGP初日トップに

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フェラーリのフェリペ・マッサは、デリーのブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行1回目で22周を周回し、ベストタイムは1分28秒644で7番手。フリー走行2回目では33周を周回し、ベストタイムは1分25秒706で全体のトップとなった。

フェリペ・マッサ
「いつでも、1日の仕事を終えたときに1番の位置にいるというのはいいものだよ。でも金曜日の結果というのはすべて相対的なものだからね。そりゃあ、この週末を通してずっと同じ位置にいられたらいいだろうけど、でもそれを成し遂げるのはとても難しいよ」

「今日は、この新サーキットでの最適なセットアップと、タイヤの状況を見極めることに集中した。僕はこのサーキットが気に入ったよ。すごく面白いし、運転技術によって差のつくコーナーがいくつかあるんだ。いくつかの場所ではコースの幅がとても広いから、決勝でさまざまなライン取りをすることが可能になるだろうし、追い抜きがしやすくなるだろう」

「クルマは競争力があると思う。でも、マクラーレンとレッドブルが明日どこまでやるか見てみないとね。やはり彼らはとても強いからね。タイヤ？　ハード側タイヤはこのサーキットではかなり難しいだろうね。サーキットの路面はとてもなめらかだから、2週間前に韓国で使ったものと同じ種類のタイヤを使うことが可能だったんじゃないかな」

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