ジェンソン・バトン、オーストラリアGP初日のトップタイム

2011年03月25日（金）

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マクラーレンのジェンソン・バトンは、オーストラリアGPフリー走行1回目に29周を周回して、ベストタイムは1分28秒440で6番手。フリー走行2回目では、32周を周回してベストタイムは1分25秒854でトップになった。

ジェンソン・バトン
「まずは、僕たちの信頼性は高いことが確認できた。これは素晴らしいことだよ。冬の間に苦しんだ部分だからね。好きなだけ走れるクルマになって、とても満足している。これでセットアップ作業や、クルマを進化させることに集中できるからね」

「ただ、今日のタイムはあまり重要じゃないと思う。これに浮かれることはないよ。それでも、かなり走りこむことができて、いろいろと燃料の搭載量を変えながらもクルマの感触は良かったから、前向きな1日になった」

「新しい排気系統で、間違いなくクルマのパフォーマンスは向上した。かなり良くなっているよ。より”完成した”感じがある。リアにダウンフォースがあると、フロントのダウンフォースを増やすことができるから、タイヤに熱を入れられるようになる。そうするとダウンフォースがさらに増すんだ」

「チームのみんなの働きぶりや、彼らがこのレースに間に合わせてくれたパーツには満足している。どれも、きちんと成果を出してくれているよ。自分たちがどれほど良いのか分からないけど、今日見せた進歩のおかげで、士気は高まっている」

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