ジェンソン・バトン「今日は2番手が限界」

2011年04月16日(土)

マクラーレンのジェンソン・バトンは、中国GPフリー走行3回目で15周を周回して、ベストタイムは1分35秒176で2番手。予選では、1分34秒421を記録して2番手になった。

ジェンソン・バトン
「Q2の後、今日はポールも可能かもしれないと思ったよ。でも、セバスチャン(ベッテル/レッドブル)の最終的なラップタイムを見たら、今日は2番手が限界だったね。それでも、2台そろってトップ3に入れたのは最高なことだよ。今日はパッケージの力を最大限に発揮できた」

「夜の間にクルマを改良していたんだ。レッドブルに挑むには、まだ改善すべき点はあると思うけど、ガレージとファクトリーにいるみんなには、心からありがとうと言いたい。みんな懸命に働いてくれているし、今後の数戦で進化を重ねていけるクルマを用意してくれた」

「これは今シーズン最高のグリッドだね。予選中は、ずっとクルマの感触が安定していたし、性能はすべて出し切れたと思う。明日については、僕たちとレッドブルのレースペースは、予選よりも少し接近したものだと思う。このグリッドから、いいレースをできるよ」

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