ロータス・ルノーGP、将来は明るいとチーム代表

2011年07月02日（土）

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ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、チームが資金的に健全ではないという報道に対して反論している。

このうわさは、モナコGPが開催された頃から表に出始めていたが、ブーリエによれば、これはモナコでひときわ目立つ行動をしていた彼の前任者であるフラビオ・ブリアトーレによって故意に広められたものだという。

いくつかのメディアが伝えるところによれば、ブーリエは、エンジン・サプライヤーであるルノーの負債の件なども含まれたそれらのうわさの陰に、ブリアトーレが介在している可能性があることについて非常に残念に思っており、今後ブリアトーレに対して名誉棄損での訴えを起こすことも考えているという。

ブーリエは『BBC Radio Oxford（BBC・ラジオ・オックスフォード）』に次のように語っている。

「将来はとてもはっきりしており、明るいものだ。われわれは健全な資金力をバックに持つ堅実なスポンサー、堅実なオーナーを有しているし、いくつかのよい計画も持っている」

また、今回のうわさの出所については、ブーリエはこう述べている。

「パドックには、われわれにねたみをもったり、嫌がらせをしたい連中がいるってことはわかっているよ。明らかに、みんなの士気をさげようというのが彼ら（ブリアトーレら）の目的だったんだ。かなり汚いやり方だよ」

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