フェリペ・マッサ「Q3のコンディションは僕たちにとって最悪だった」

2011年08月28日(日)

フェラーリのフェリペ・マッサは、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPフリー走行3回目で、7周を周回してベストタイムは2分22秒454で23番手。予選では、1分50秒256を記録して4番手になった。

フェリペ・マッサ
「セッションが始まると雨が降り始めた。あの段階で4番手をオファーされれば、喜んでサインしたよ。僕たちの前にいるクルマはかなり速かったけど、僕の成績も悪くない。ただ、Q3のコンディションは僕たちにとって最悪なものだったね。タイヤの温度を上げることにかなり苦戦して、最初から適切なレベルのグリップを得られなかった」

「明日は、もしドライになればもっと高い競争力を見せることも可能だと思う。今日僕たちの前に出たドライバーと戦いたいね。タイヤの摩耗についてはあまりデータがないから、予想するのは難しい。でも、ピットストップは2回から3回になると思う。また路面の汚れている側からのスタートになったこと? たしかにそうだけど、ここではハンガリーGPほど不利にならないから、普通にスタートできると思うよ」

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