マクラーレンのジェンソン・バトンは、マリーナベイ・ストリート・サーキットで行われたシンガポールGPを3番手からスタートして2位になった。
ジェンソン・バトン
「レースの間ずっと、タイヤをいたわるように言われたんだ。唯一全力で攻められたのは、最後の12周だけだよ。ソフト側のタイヤを装着して、セブ(セバスチャン・ベッテル/レッドブル)を追ったんだ」
「善良を尽くしたけど、追いつくだけのペースがなかった。それでも、土曜(24日)も日曜(25日)も可能な限り最高な戦略で戦えたと思うし、現実的に考えて、今週末はこれ以上の結果を望めなかった」
「今週末の僕たちは1つもミスをしていないんだ。チームとして、自分たちの手元にある機材の中でできる最高な仕事をしたと思うよ。改善すべき点がいくつかあるけど、鈴鹿(次戦日本GP/10月9日決勝の舞台)のほうが僕たちに向いていると思う」
「このところ、表彰台を続けられているから、次のレースでは、もう1つ上の順位でゴールしたいものだね!」