チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われたインドGPフリー走行3回目で19周を周回して、ベストタイムは1分29秒750で20番手。予選では、1分28秒565を記録して19番手になった。しかし、ほかのドライバーがペナルティーを受けたため、18番手から決勝をスタートする。
ヘイキ・コバライネン
「予選ではクルマの性能を十分に引き出すことができたと思う。予選の終了が近づくにつれて、1周をあんな感じでまとめることができるっていうのはいいことだね。正直言って、今週末はずっとバランスを見つけることと、タイヤへうまく熱を入れることに苦労しているんだ。だから、カムイ(小林可夢偉/ザウバー)から0.7秒しか離されていない、この結果にはすごくいい感触があるよ」
「週末を通してサーキットの状態がどんどん良くなってきているから、僕はここで走ることを心底楽しんでいる。だから、明日の決勝も面白くなるだろうね。最近のレースでは、僕たちは最初から最後まで前のクルマと戦うことができていたからなおさらだよ」