ヘイキ・コバライネン「いい位置でゴールできるチャンスがある」

2011年11月13日(日)

チーム・ロータスのヘイキ・コバライネンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行3回目で22周を周回し、ベストタイムは1分43秒409で18番手。予選ではベストタイム1分42秒979で18番手となった。

ヘイキ・コバライネン
「今日のパフォーマンスは本当にうれしい。クルマの持つ性能を最大限に引き出すことができたし、1分42秒台に乗せることができたのはとても満足ゆく結果だった。クイックラップ(タイム計測のための周回)をかなりうまくまとめられ、明日の決勝でもいい位置でゴールできるチャンスがあると思っている」

「それに、ブラジルGP(27日決勝)も楽しみにしているんだ。ブラジルでは改良版のリアウイングを使うことになっているから、それによってDRS(空気抵抗削減システム/可変リアウイング)を予選の間もっと効果的に使うことができて、土曜の午後(予選)のペースをより(上位チームに)接近したものにできるはずだ。その改良パーツでブラジルでもまた速い周回をできれば、今シーズンの予選をいい形で終えることができるだろうね」

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