キミ・ライコネンに元相棒がエール

2011年12月04日（日）

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先日ロータス・ルノーGPからのF1復帰を発表したキミ・ライコネン。2年間、共にラリーを戦ったカイ・リンドストロームがエールと共にラリーに対する情熱を失わないでほしいというメッセージをライコネンに送った。

2007年のF1年間王者でもあるライコネンは、2009年に一度F1を引退。その後WRC（世界ラリー選手権）やアメリカのNASCARに参戦したが、ロータス・ルノーGPからのF1復帰を発表し、2012年から2年間の契約を結んだことを明らかにした。

コ・ドライバーとしてライコネンのナビゲーター役を務めてきたリンドストロームはフィンランドの『Turun Sanomat（トゥルン・サノマット）』に対して、次のように語った。

「（ライコネンに）これからも趣味としてラリーを続けて欲しい。サーキットを走るほうがキミにとっては自然なことだと思うよ。でも、キミはかなりの短期間でラリーに適応したんだ。もちろん仕事を最優先するべきだし、これからはF1が彼の仕事となる。でも趣味としてでもいいからラリーを続けて欲しいよ」

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